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【 越中(富山)紀行～後編 】藤田元信

2019-07-16

業務部の藤田です


先日、父親の墓参がてら
北陸の富山県に久しぶりに出向いてきました
後編は『乗り鉄』です


富山地方鉄道のフリーきっぷを購入し
ローカルな景色や駅舎を見てきました＼(^o^)／
営業距離100kmを超す同社の路線ですが
地方の私鉄としてはかなり長いほうです
他にも、市内の路面電車も運営しています







起点となる電鉄富山駅
（社名の略称は「地鉄」ですが
　各駅名はなぜか「電鉄」）


ホーム脇に数々のヘッドマークを展示していたり
西武、東急、京阪などで使用されていた
往年の車両が今も使用されていたりと
まさに、路線全体が鉄道博物館のようです！
昭和30年代に製造された車両も
今でも現役で数多く使用されており
西武鉄道で長年親しまれてきた特急
初代のレッドアロー号も
ここで再会することができます(*^_^*)


１枚目の写真は
左端は、富山地鉄オリジナル車輌
真中は、元西武鉄道(初代レッドアロー)
右側は、元東急電鉄(大井町線で使用されていた)
一度に見られるのはこの駅だけかもしれません







また、平成23年に公開された
映画『RAILWAYS～愛を伝えられない大人たちへ』
の舞台ともなっています
屏風のように聳える立山連邦をバックに
走るローカル線の素朴な風景を見に
全国から多くの鉄道ファンが訪れるそうです
(私も、そのひとりですがww)





















こうした古い駅舎がまだまだたくさんあり
はじめて来たにもかかわらず
ノスタルジックな気分となりますね







宇奈月温泉駅(終点)
この先へは、観光客向けの
トロッコ列車で黒部峡谷を進んでいくことができます